映画「聖の青春」レビュー
- 管理人
- 2017年5月27日
- 読了時間: 1分
こんにちは。週末いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は映画「聖の青春」のレビューです。
映画の公開は昨年冬で終わっており、こないだの映画「3月のライオン」が面白かったので、この週末にネットでレンタルして見ることにしました。
内容は故・村山聖九段の生き様を後世に伝える名著「聖の青春」(著・大崎善生)の実写版になります。
原作を元にしたフィクションという位置づけで、登場人物の名前が変わっていたり、出来事が起こったシチュエーションが全く別であったりします。
管理人はネフローゼ症候群の勉強の一環で原作を読んでいましたが、深夜に村山先生の最後の場面を読んでいると思わず泣いてしまいました。
今回の映画ではそこまでの感動はなく、ただ、将棋を知らない方々にもわかりやすくつくられているなという印象。
映画のところどころで、死を意識した村山先生にしか言えないであろう数々の名言が出てきます。
人生を無駄に過ごすことのないようにしたいと思わせる作品でした。
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