玉の早逃げ八手の得あり
将棋では1手前に受けておくと、相手の狙い筋を防ぐことができ、玉の延命につながることが多々あります。 「玉の早逃げ八手の得あり」は主に終盤で役に立つ格言です。 玉を相手の攻めより先に逃げることで、相手が待ち伏せする駒を置けなかったり、玉がいたスペースに合い駒を打つことができる...
kpumigoshogibu
2018年2月28日
開戦は歩の突き捨てから
いよいよ2月も終わりですね。さあ、来月は大会だ! さて、将棋を指してみると、あとになって「この歩をついておけば良かった」と思うことが多々あります。 本格的な戦いが始まってしまうと、歩をぶつけても相手はとるかとらないかを選ぶことができてしまうからです。...
管理人
2018年2月27日
と金は引く手に好手あり
こんばんは。今回はスマホアプリからのブログ投稿を試してみます。 さて、皆さんはと金をつくったあと、隅の方の桂馬や香車をとって遊ばせていませんか。 と金という駒は相手の陣地の一段目に行ってしまうと後ろと左右にしか動けません。...
kpumigoshogibu
2018年2月27日
桂の高跳び
桂馬(桂)という駒は2マス先に進める便利な駒です。 ただし、あまり序盤にはねると、歩兵(歩)でとられてしまう危険があります。 これを「桂の高跳び歩のえじき」と呼びます。 桂は角行(角)と同じく、頭(前方)に利きがないので、歩によってとられやすい駒です。...
管理人
2018年2月26日
銀の割り打ち
銀将(銀)という駒は前方と斜め前2カ所、斜め後ろ2カ所の5カ所に動ける駒です。 銀を相手の駒の斜め後ろへ打ち込み、斜め後ろへの利きを使って両取りをかけることを銀の割り打ちと呼びます。 典型的には、斜め後ろに進むことができない金や飛車といった駒を狙って打ち込みます。...
管理人
2018年2月25日
思い出の棋書
管理人は今までに数十冊の将棋関連書籍を購入してきました。 その中で初期から特にお世話になったのが鈴木大介先生の「パワー中飛車で攻めつぶす本」(浅川書房)です。 パワー中飛車とは鈴木先生の命名で、今で言うところの先手中飛車のことを指します。...
管理人
2018年2月24日
囲いのリフォーム
一時、リフォームという言葉が将棋界で流行ったことがありました。 矢倉囲いや美濃囲いなど、玉の囲いは形に応じてたくさんの種類に分類されます。 しかし、終盤玉を詰める段階に入ると、たちまちにその美しい形は壊れてしまう。 ゆえに、崩れた囲いに手を入れて、堅い形に戻してあげるという...
管理人
2018年2月22日
「さばき」について
今週のアニメ「りゅうおうのおしごと!」は主人公あいちゃんの「さばき」がPushされていました。 また、棋界には「さばきのアーティスト」の異名を持つ久保利明先生がいらっしゃいます。 この「さばき」とはなんでしょうか。 「さばき」とは簡単に述べると駒の効率を良くすることだと管理...
管理人
2018年2月21日
部活に出なくても大会で勝つならいい
私の高校時代、将棋部顧問の先生の方針は単純明快で「部活に出なくても大会で勝つならいい」というものでした。 いまの囲碁将棋部は大会に出る人も少ないし、モチベーションがあまりにも低すぎるのでは。 これから新しい体制へと移行するにあたって、明確に計画を立てたうえで、実行し、反省し...
管理人
2018年2月20日
学内囲碁将棋大会まであと2週間
記念すべき50コ目の記事ですが、正直あまり書く話題もない。 ということで部内連絡書いておきます。 学内囲碁将棋大会まで残り2週間を切りました。 皆さん、準備はできていますでしょうか。 私はというと勉学に集中しており、将棋からはしばらく距離を置いています。...
管理人
2018年2月20日