桂の高跳び
- 管理人
- 2018年2月26日
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桂馬(桂)という駒は2マス先に進める便利な駒です。
ただし、あまり序盤にはねると、歩兵(歩)でとられてしまう危険があります。
これを「桂の高跳び歩のえじき」と呼びます。
桂は角行(角)と同じく、頭(前方)に利きがないので、歩によってとられやすい駒です。
歩のえじきにならないために押さえておくべきポイントは以下の3つ。
・相手が歩を持っていないか
・桂の頭を守っている駒があったり、すぐに守れる駒があるか
・桂を跳んだあとにさらに跳べる場所があるかどうか
というところでしょうか。
特に居飛車にとって、右の桂馬は攻めに活かせば強い駒ですが、同時に狙われやすい弱点にもなるので、注意して使っていきましょう。
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