銀多伝、金無双
- kpumigoshogibu
- 2018年3月24日
- 読了時間: 1分
早寝早起きが習慣の管理人です。
今日は駒の配置について。
銀は横に動けない駒なので、横っ腹に金などを打ち込まれて張り付かれると、意外と脆かったりします。
その弱点を補える、銀を縦に並んだ形を銀多伝と呼びます。
二枚落ち(上手が飛車と角を落とした駒落ち将棋)では、二歩突っ切り定跡と並ぶ二大戦法で、銀多伝定跡はじっくりした戦いを好む下手にオススメの戦型です。
一方、金を二枚横に並べた形は金無双と呼ばれます。
こちらは相振り飛車の囲いとしてよく採用され、平たく上からの攻めに強いのが特徴です。
どちらも漢字三文字で響きがカッコいいなと管理人は思っています。
気になる方は、ぜひ調べて採用してみてください!
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