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漫画「将棋めし」1巻レビュー

  • 管理人
  • 2017年7月26日
  • 読了時間: 2分

ご無沙汰しております。今日は久々にレビューします。

漫画「将棋めし」は著者が松本渚先生、将棋監修は広瀬章人先生がされていらっしゃいます。

出版社はKADOKAWAで月刊コミックフラッパーにて好評連載中!

主人公の女性(!)タイトルホルダー峠なゆたを中心として、タイトル通り、将棋棋士たちが休憩中に食するごはんを題材にした漫画です。

余談ですが現在、女性で奨励会三段リーグを突破してプロ棋士になった方はいないので、三段まで来ている里見香奈先生や西山朋佳先生にはがんばってほしいですね。

さて、今月将棋ウォーズとのコラボで存在を知り、将棋めし読んでみたいなぁと思っていたのですが、近くの本屋さんになかったのでしばらく様子見していました。

すると来月連続ドラマ化する(全8話)との情報が!

というわけで本日大型書店に足を運び、現在発売中の1巻を手に入れてきました。

感想としては…

1.出てくる料理がとてもリアルに感じられるくらい、作画が美しい。

2.登場人物(特に主人公)の表情が活き活きとしていて思わず笑える。

という感じ。将棋抜きで面白いので、いろんな方におすすめできます。

一方、巻末には広瀬先生の棋譜解説がついているので、かなり棋力が高めの人でも楽しめると思います。

今はまだ1巻のみということで、これから主人公がどういう方向に進んでいくのかによってまた評価も変わってくるかなと感じます。ちなみに2巻は来月発売予定!

気になった方はネット上で無料立ち読みもできるようなので、ぜひ将棋めしでググってみてくださいね!

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