角交換には5筋を突くな
- kpumigoshogibu
- 2018年3月4日
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さて、本日は学内で囲碁将棋大会が開催されますので、頑張って参ります。
角交換系の将棋は、お互いに角打ちの隙をつくらないように駒組みする(玉を囲ったり攻撃態勢を築く)必要があり、いささか難しいところがあります。
そんなときに1つの指針となるのが「角交換には5筋(の歩)を突くな」です。
どういうことかと言いますと、初期配置の飛車(居飛車のときの位置)の斜め後ろから角を打たれたとします。
まずは飛車を逃げますが、そのときに5筋の歩を突いてあると、そこから相手の陣地の方向へと抜け出して馬をつくられやすいんですね。
他にも王手飛車のかかる筋ができたりとか何かと隙になりやすい。
慣れてくるとあてはまらないこともあるのですが、始めのうちは、角交換の将棋では5筋の歩を突かないようにすると、角を打たれづらいでしょう。
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