桂頭の銀、定跡なり
- 管理人
- 2018年3月11日
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桂馬は足が速く、一気に2マス前方に進むことができます。
そして桂馬を持ち駒にしての端攻めはかなりの脅威となります。
相手が桂馬を打って攻めてきたら、その桂の頭(前方)に銀を打ってみましょう。
そうすれば、桂馬の行き先2カ所を銀の斜め後ろへの利きでカバーすることができます。
これを「桂頭の銀、定跡なり」と呼びます。
銀を打つのは少々もったいないように感じますが、相手の桂馬を質駒(使いたいときにすぐとれる駒)にしていると思えば、釣り合いはとれていると思います。
逆に自分が桂馬で端攻めを狙うときは、相手が銀を持っていないかどうか注意しておきましょう。
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